2025年3月春休み子どもキャンプ(3日目)

「春休み子どもキャンプ」も最終日を迎えました。朝はこれまで班の仲間と過ごしたログハウスの片づけや掃除をしました。 

ログハウスを出て朝食を食べたら、キャンプ最後のプログラムであるクラフトを行いました。今年は写真ボックスを作成しました!写真ボックスとは木箱の中にアルバムが入ったものです。春キャンプ3日間の思い出を1つの箱に詰められます!まずは、自分が作りたい写真ボックスをイメージするために、どんな飾りつけをしようか、紙に絵や文字を使って書きました。 

アイディアが書けたら、早速作り始めます。書き出したアイディアをもとに子どもたちは木箱に絵の具で色を塗ったり、ペンで絵を描いてみたりしました。中にはモールでキャンプのキャラクターや西暦2025といった面白いものを作ってくれた子も。みんなの素敵なアイディアで溢れていました! 

高学年のお友だちは自分たちでアルバム作成にも挑戦しました。紙を並べて、マスキングテープでつなげて、紙を蛇腹折りにして、最後にクラフト紙に紙を貼ったら完成です。班のみんなと協力して作ることができました。 

木箱の飾りつけが終わったら、最後に木箱と蓋をつなげて完成です。ドライバーを使って蝶番をねじでとめていきます。初めてドライバーを使う子もいましたが、最後まで自分の力で作り上げようとする姿が見られました。たくさんの素敵な作品が完成しました! 

クラフトが終わったら昼食です。班のみんなで食べる最後の時間。お話しながら楽しい時間を過ごしました。昼食を食べ終えたらキャンプ3日間の振り返りをしました。3日間の楽しかったことや大変だったことを話しました。振り返りを通して班の思い出や3日間の成長を再確認することができました。 

振り返りを終えたら最後に全員で集合しました。今回のキャンプは、今の学年最後のキャンプということで、今年卒業を迎える小学6年生と中学3年生の子をみんなでお祝いしました。スタッフからのプレゼントを渡して、最後に小学6年生、中学3年生の子から一言ずつお話をもらいました。夢職人での思い出や想いについて話してくれてとても感動的な時間でした。 

全体での時間も終わりいよいよバスと電車を乗り継いで解散場所に向かいます。浜野駅では別の解散場所のお友だちとお別れです。「またねー!」とみんな手を一生懸命に振ってお別れをしました。移動のバスや電車ではお話をしたり、ゲームをしたり、ぐっすり眠ったりと様々な過ごし方で解散場所に到着しました。 

今回のキャンプは、新学年になる前最後のキャンプでした。子どもたちが様々なところでチャレンジしたり、協力したりする姿が見られ、成長を感じることができました。 

4月からは1つ学年が上がります。お兄さん、お姉さんになった子どもたちとまた一緒に活動できることを楽しみにしています。 

(プロジェクトメンバー ななちゃん)