2025年3月春休み子どもキャンプ(1日目)

いよいよ待ちに待った「春休み子どもキャンプ」の始まりです。集合時は雨でのスタート!電車やバスを乗り継いで、キャンプ地に到着しました。子どもたちはこれから始まる3日間に楽しい気持ちでいっぱいの様子です。 

まずは、班ごとに集まりお話する時間です。この時間は、スタッフによるビンゴのような自己紹介や、カードを使ったゲームなどをしていました。「好きな物は〜」「このキャンプで1番楽しみな事は〜」など子どもたちの楽しそうな声が飛び交います。 

その後は、各班ごとにお昼ご飯を食べました。先ほどのゲームの時間もあり子どもたちの緊張も解けてきた様子です。「これ食べないの?」「これおいしいね!」「おかわりいこうよ!」と子ども同士でお喋りをしながら、盛り上がっていました。 

雨も止んで空が晴れてきたのと同時に、ログハウスに移動していきます。入る前は2段ベッドかどうか気になる子どもも多くいました。実際に到着すると、子どもたちは「私はここで寝る!何これ!?すごい!」など口々に言い、普段は見ないログハウスに目を輝かせます。低学年の子は、全員で2段ベッドの上に上がる様子や、誰が上で寝るかという声も聞こえました。 

その後は、グループタイムです。スタッフが用意したゲームや、鬼ごっこ、バドミントン、チャンバラなど班ごとに過ごす時間です。自然の中で好きなように体を動かしたことで、班のみんなとさらに仲を深めることが出来ました。 

次は、みんながお待ちかねのシチューを作りです。1日目の夕食は自分たちで作ったシチューを食べていきます。今回は「三ツ星シチューを作ろう」というテーマがあり、三ツ星をゲットするために奮闘する子どもの姿が見られました。

他にも、火付け担当と調理担当に分かれて協力する姿や、野菜をハートや星型に切り楽しむ姿、火が大きくならなくて苦戦する姿などが見られ、夢中になってシチューを作っていました。シチューが完成すると、三ツ星をゲットできるかどうか、何ポイントをゲットできたのか班のみんなで盛り上がっていました。 

シチュー作りが終わると、お風呂に入り、班ごとに過ごします。暗闇宝探しや、カードゲーム、かくれんぼ、お化け屋敷、秘密基地を作るなどしてログハウスの中で思いっきり遊びます。お化け屋敷では、スタッフが驚かされる的になり子どもたちは大笑いです。カードゲームもスタッフの知らない遊びを子どもたちが教えながら、最後までみんな元気いっぱいで楽しい時間を過ごしていました。遊び終えると、自分たちで敷いた寝袋の中に入って1日を終えました。 

(プロジェクトメンバー おとちゃん)