プレーパーク(冒険遊び場)について
PLAY PARK
プレーパーク(冒険遊び場)は、すべての子どもが自由に遊ぶことを保障する場所であり、子どもは遊ぶことで自ら育つという認識のもと、子どもと地域と共につくり続けていく、屋外の遊び場です。(※日本冒険遊び場づくり協会の「冒険遊び場の定義」より引用)
ヨーロッパから広がったプレーパーク(冒険遊び場)の取り組みは、1970年代半ば頃から日本でも紹介されるようになりました。現在は、全国に400箇所以上のプレーパーク(冒険遊び場)があり、地域の様々な担い手によって、それぞれの特色を活かした活動が行われています。


都市部では子どもが遊べる自然や空き地もなく、公園も禁止看板ばかりで子どもを思いっきり遊ばせてあげられる場所がなかなかないのが実情です。プレーパーク(冒険遊び場)には、普通の公園とは違い、既製の整備された遊具があるわけではありません。土、水、木、火などの自然や廃材などを使い、子どもたちが試行錯誤しながら五感を使って楽しく遊ぶことができます。「危ないからダメ」ではなく、子どもが「やりたい!」と思うことをなるべくできるように、禁止事項をできる限りなくしています。


「家の近くのプレーパークはどこにある?」「プレーパークについてもっと知りたい!」と思われた方は、日本の冒険遊び場づくりの中間支援組織である日本冒険遊び場づくり協会のウェブサイトをご覧ください。