2025年11月16日「クリアできるか!?宝探しウォークラリー~干支の世界に散らばった宝を見つけ出せ!」活動報告

本日は、2025年11月日帰りプログラム「クリアできるか?宝探しウォークラリー」を実施しました。今回のプログラムは、「干支」をテーマにした宝探しです!班ごとに力を出し合いながら、各ゲームをクリアし、手に入れたヒントを使って謎を解き、園内に隠された宝をゲットしていきます。 

当日の朝、子どもたちは「絶対にお宝ゲットする!」と強く意気込み、心を躍らせた様子で集合!それぞれの集合場所から現地に到着し、お友だちと合流したら、いよいよ園内へ! 

園内に入って早々、何やら大慌てのネズミさんが、子どもたちに助けを求めます。子どもたちは、ネズミさんを助ける、宝をゲットするために動き出します。班ごとに集まり、「どこから周る?」「ここからのほうがいいんじゃない?」と、宝の地図を見ながら、みんなで宝を手に入れるための作戦を考えました!班で目指す場所が決まったら、ついに宝探しスタートです! 

子どもたちは、「宝の場所」と「門番を倒すための合言葉」を手に入れるため、各スポットで様々なゲームに挑戦しました。一人ひとりの積み重ねが肝心なものや、お友だちへの声かけが重要なものなど、一人の力ではクリアすることができないゲームばかりです。ゲームをクリアするため、「さっきダメだったから、こうしてみよう!」と、自分の思いや考えを伝え合い、よりよい方法を探して、それを実行していく姿が印象的でした。 

各ゲームをクリアしたら、宝まであともう少し!手に入れたヒントを使って、頭をフル回転で動かし、班ごとに謎解きをしました。謎解きを終え、門番を倒す準備ができた子どもたちは、逸る気持ちを抑えて、宝が隠された場所まで足を進めます。 

宝が隠された場所に行くと、洞窟の前には怖い門番が立っています。子どもたちは、門番に「合言葉」をぶつけて倒し、ついに洞窟の中へ!暗闇の中、光が零れ落ちる宝箱を開けると、キラキラした宝石が煌々と輝いています。子どもたちは興奮を抑えきれません!手に入れたお宝を肌身離さず抱えている姿が、心に残りました。 

一日を通して、試練を乗り越え、喜びを分かち合い、班で「宝を手に入れる」という一つのゴールを達成したことで、子どもたちの絆は一層深まったように感じます。別れ際には「次の活動でまた会おうね!」と声を掛け合う姿も見られ、思わずほっこりしました。子どもたちの元気に包まれ、笑顔溢れる充実した一日となりました!また次の活動で会えることを楽しみにしています! 

(プロジェクトメンバー おが)