2025年7月夏休み子どもサマーキャンプ「八ヶ岳で遊ぶ!川と森のコース」2日目

夏休み子どもサマーキャンプ2025「八ヶ岳で遊ぶ!川と森のコース」の2日目がスタートしました!子どもたちの中には、ワクワクを抑えられず、ちょっぴり早く起きていた子も。それもそのはず、今日は丸1日川遊びを楽しむ日です!全員が起きたら、川遊びの服に着替え、身支度をしていきます。 

そして、2日目の朝食からは、食事係の登場です。係の子はみんなよりも少し早く食堂に来て、ごはんやお味噌汁を並べたり、コップを配ったりします。全員で協力して、時間通りに準備が完了!「いただきます」の挨拶をして、食べはじめました。 

朝食を終えると、早速、バスに乗って川へ出発!到着すると、専門講師の「感環自然村」のスタッフのみなさんが待っていました。初めの挨拶をして、ライフジャケットを装着し、スタッフからの確認を受けます。全員の確認ができ、少し歩いていくと川が見えてきました。子どもたちからは「早く入りたい〜!」と聞こえてきました。まずは川で安全に遊ぶための注意事項をしっかりと聞き、準備運動をしたら、川遊びがスタート! 

この日は絶好の川遊び日和で、川に入ると今までの暑さが嘘のよう!川に身を任せて流れて遊ぶチームや、普段は見れない水辺の生き物を捕まえようと頑張るチームなど、思いっきり楽しんでいる様子でした。途中からは、川の一角に、囲むように石が積み重ねられ、お風呂が出来上がっていました。 

川遊びに夢中になっていると、あっという間に昼食の時間。川から上がって体を休ませます。午後も元気に遊ぶために、ご飯を食べて力をつけたら、もう一度、川へ! 

午後は、午前中と少し遊ぶ場所を変えて、滝に打たれて遊ぶチームや、急な流れをスライダーのように滑っていくチームなど様々。生き物探しをしている方からは、「オタマジャクシに足が生えてる!」「アメンボって本当に浮かぶんだ!」と興味津々な声が聞こえてきました。最後はぎりぎりまで遊び尽くし、川遊びは終わりの時間です。川に入った瞬間は、「冷たい!」「流れが強くて歩けない!」という声もありましたが、終わる頃には「ずっと川にいたいな〜!」と夢中になっていました。 

名残惜しい気持ちも胸に、バスに乗り込みました。思う存分に遊び尽くした子どもたちは、施設に着くまで少しお休み。到着したら、シューズや水着を乾かして入浴をします。その後は、食事係が準備し、夕食をおいしくいただきました。食事係の準備や片付けの際には、朝も経験した子が、初めての子に教えながら進める姿が見られました。 

2日目は川遊びだけでなく、夜もお楽しみが続きます。施設から少し歩くと、そこには大きな薪が組まれていました。ここからはキャンプファイヤーの時間です!まずは、一人一つのキャンドルを持ち、隣の人へ火をつないでいきます。暗闇にキャンドルだけが灯る空間は、とても幻想的でした。 

中央のファイヤーに火がついたら、次は楽しいレクリエーションの時間!「感環自然村」のスタッフさんや中学生が用意してくれたレクは、大盛りあがりでした。少しずつファイヤーも小さくなっていき、最後は火にまつわるお話で締めくくりです。 

今日は、川遊びにキャンプファイヤーと盛りだくさんな1日でした。残り2日に備えて、おやすみなさい。  

(スタッフ ひかり)